2015年8月16日日曜日

EeeBook(X205TA)でUbuntuを使う(VirtualBox)

X205TAが価格.comと同じ値段で売る上にポイントも付けてくれるとヤマダ電機さんがいうので、衝動買いしてしまいました。
衝動買いにしてはいい買い物だった気が今のところはしています。

ASUS X205TAでLinuxを使おうなんて考えるなを参考にすれば、購入しないほうが良かったんでしょうけど、Linuxを入れるとWi-Fiが繋がらないことがこのようにいっている根拠だそうです。

というわけで、Windows(ホスト)+Ubuntu(VirtualBox)を考えました。
Windows8.1なので、Hyper-Vが四の五のと言うわけで、VMWare Playerではなく、Oracle VirtualBoxを使いました。

Ubuntuのインストール


RAM2GBのOSでUbuntuを仮想マシンで動かせるのか!?と疑問がありますが、
UbuntuのCUIパッケージ(?)と言うより、最小構成(?)のUbuntuMinimalをインストールしました。

インストールはUbuntu 13.04の最小(CUI)インストールメモを参照しました。
ただし、Byobuは入れてません。
インストール時は512MBのメモリを割り当てましたが、どうやら80MBほどしか使ってなかったっぽいので256MBの割り当てにあとで変えましたけども。

フォルダ共有


WindowsとUbuntuでファイル共有したいのですが、最優先()で実行するコマンド
$ sudo apt-get install vim
をしてからファイル共有にとりかかりました。

あらゆるサイト(例えばここ)によると、guestAdditionsと言うのをインストールしなきゃいけないらしいのですが、
どうやらそのままではビルドがうまくいかない模様。
というわけで、先人の知恵をお借りします。
Installing VirtualBox Guest Additions on Ubuntu Serverを参考に

$ sudo apt-get install dkms
$ sudo apt-get install build-essential
$ sudo apt-get install linux-headers-generic

として、

$ sudo ./VBoxLinuxAdditions.run

でうまいことguest additionsがインストールされてくれたようです。
フォルダ共有は

$ sudo mount -t vboxsf [共有ファイル名] [マウントポイント]
で見事完成。

Windowsでもまともなシェルが動いてるっぽく見えますね。
あとは、自動ログインとか設定できたらいいなぁなんて考えています。



余談ですが、Windows8以降、yamyでAlt+Tabが効かなくなったとか。
そして、パッチを作成してくれた方がいるとか。
まだパッチを当ててはいませんが、作成してくださった方(@k-tsjさん)に非常に感謝します。


追記(2015/08/24)
TeXの環境を整えるのに、初期状態だとapt-add-repositoryが使えないようなので、以下のおまじないを実行すると使えるようになるようです。

# apt-get install software-properties-common



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