衝動買いにしてはいい買い物だった気が今のところはしています。
ASUS X205TAでLinuxを使おうなんて考えるなを参考にすれば、購入しないほうが良かったんでしょうけど、Linuxを入れるとWi-Fiが繋がらないことがこのようにいっている根拠だそうです。
というわけで、Windows(ホスト)+Ubuntu(VirtualBox)を考えました。
Windows8.1なので、Hyper-Vが四の五のと言うわけで、VMWare Playerではなく、Oracle VirtualBoxを使いました。
Ubuntuのインストール
RAM2GBのOSでUbuntuを仮想マシンで動かせるのか!?と疑問がありますが、
UbuntuのCUIパッケージ(?)と言うより、最小構成(?)のUbuntuMinimalをインストールしました。
インストールはUbuntu 13.04の最小(CUI)インストールメモを参照しました。
ただし、Byobuは入れてません。
インストール時は512MBのメモリを割り当てましたが、どうやら80MBほどしか使ってなかったっぽいので256MBの割り当てにあとで変えましたけども。
フォルダ共有
WindowsとUbuntuでファイル共有したいのですが、最優先()で実行するコマンド
$ sudo apt-get install vim
をしてからファイル共有にとりかかりました。
あらゆるサイト(例えばここ)によると、guestAdditionsと言うのをインストールしなきゃいけないらしいのですが、
どうやらそのままではビルドがうまくいかない模様。
というわけで、先人の知恵をお借りします。
Installing VirtualBox Guest Additions on Ubuntu Serverを参考に
$ sudo apt-get install dkms
$ sudo apt-get install build-essential
$ sudo apt-get install linux-headers-generic
として、
$ sudo ./VBoxLinuxAdditions.run
でうまいことguest additionsがインストールされてくれたようです。
フォルダ共有は
$ sudo mount -t vboxsf [共有ファイル名] [マウントポイント]
で見事完成。
Windowsでもまともなシェルが動いてるっぽく見えますね。
あとは、自動ログインとか設定できたらいいなぁなんて考えています。
余談ですが、Windows8以降、yamyでAlt+Tabが効かなくなったとか。
そして、パッチを作成してくれた方がいるとか。
まだパッチを当ててはいませんが、作成してくださった方(@k-tsjさん)に非常に感謝します。
追記(2015/08/24)
TeXの環境を整えるのに、初期状態だとapt-add-repositoryが使えないようなので、以下のおまじないを実行すると使えるようになるようです。
# apt-get install software-properties-common
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